オンライン授業の定着が欠かせない その1

Withコロナ、あるいはAfterコロナを見据えた対応は必須です。オンライン授業の質の向上案を実現した大学が、質の高い授業ができる大学となっていくのでしょう。変化によって生じてしまう課題にクレームを付けていてもレベルの向上にはつながりません。課題対応を次のバネにしないといけないのでしょう。

先日の学会委員会のオブザーバ聴講以来、ますますオンライン授業に関心を持っています。オンラインは、実際にビジネスでの会議に活用したり、学会で講演をしてみると、かなりのメリットを感じます。特に、移動時間が不要な分だけ、少なくても30分、開催場所によっては、半日以上も時間の節約となります。

物事の評価は、なんでも量と質です。
今回は量の確保に関して「私考」します。

量の視点では、いかに学生全員の参加を担保できるかです。まずは、確実に接続してもらうことです。いったん参加したら、最後まで授業を聞いてもらうことです。このこと自体はリアルの授業でも求められる点であり、あらたな要求ではありません。ここにオンラインならではの知恵が織り込めると、従来以上に量が確保できる可能性が出てきます。理解度確認や意見を聞くために、ランダムに突然指名します的な対応は、リアル授業でも取り込まれていたでしょうが、緊張感をもって最後まで聞いてもらう作戦にはなります。氏名の乱数発生、あるは過去の対応レベルなどの情報が教える側の手元にあるとオンラインらしさが出てくるかもしれません。採点としても、参加点+質問対応の加点、などの仕組みでしょうか。

オンライン接続しているけども、自宅で知人とゲームをしている、はたまたバイトしながら接続してるなどという実態を聞いております。最後まで緊張感を持ってもらいましょう。なんせ、授業なのですから。

次回は、質の確保に関する「私考」です。