「博士の小部屋」へ ようこそ!

これまでの私の経験を、後進の皆様に役立てていただければ、との思いで、情報発信のためのウエブサイトを開設いたしました。
ご縁があって、埼玉工業大学の客員教授を拝命しております。 自らも大学で実践するとともに、さらに広く、大学教育や学生の研究へ、あるいは、メーカをはじめとする企業に向けての情報を発信できればと望んでおります。
トヨタの “ち密さ” を サムスン流の “スピード”で!
トヨタ自動車ではエンジニア、そしてマネージャとして、多くの車をお客様に届けるための開発・製造に従事しました。
その後、サムスン本社研究所(韓国)での勤務では、エンプラ材の開発から拡販までを担当しました。
いずれもグローバルTOPの企業ですが、仕事のプロセスも職場の風土・雰囲気も大きく異なっていました。しかし、業務プロセスを細かい要素にまで分解してみると、実に単純な当たり前の要素であることに驚きました。
実践してきた「良い仕事の進め方」を本当に基礎の小さな部分にまで分解しますと、どこでも誰でもすぐに使える「業務プロセス要素」となることに気がつきました。
この業務プロセス要素は、研究を指導する側のマネジメントとともに、研究者自身の自己管理マネジメントへも応用できます。
脱炭素社会を実現するために
プラスチックは自動車の軽量化になくてはならないものです。一方、それ自体の環境負荷が問題ともなりつつあります。
SDGsの目標を達成すべく、樹脂材料は成形加工法の環境対応技術の研究をターゲットとします。
産学連携による新技術を
デジタルツインによる新たなモノづくりが必要です。そのための、AIやデータ収集としてのIoTの活用を研究します。産学連携での新技術醸成のため、広く企業の方との連携を模索します。
研究とともに以下の情報発信活動も進めてます。
最新の実績や予定は、姉妹サイトTech-Tのセミナ情報、執筆情報を参照ください。
● セミナー、講演
● 教育、講義、講習会
● 執筆活動
活動のコア
汎用的に活用できる業務・研究の進め方1) トヨタ・サムスンを中から見てきた業務の進め方 トヨタ生産方式の “ち密さ” を サムスン流の “スピード”で! ものづくり全般...
続きを読むプロフィール

高原 忠良(TAKAHARA Tadayoshi)博士(工学)、 消費生活アドバイザー資格保有、 甲種危険物取扱者愛知県名古屋市 在住【学歴】1980年 山形大学...
続きを読む研究実績リスト
論文・技術報告、講演・セミナー、特許等 公表されている内容をリスト化しました。成形加工、CAE等カテゴリーで分類してあります。
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